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子育てしながら。仕事の充実感、どう高めていく?

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イノマタ ナオコ

フリーランス インタビュアー・ライター・ブックライター

育休明け×時短勤務。働く時間が、ぜんぜん足りない。

娘は、1歳半で保育園に通いはじめた。
それまでは「在宅で出来る仕事」を、「娘が寝ている隙間時間で」、ほそぼそとやっていたフリーランスの私。

だから、保育園への入園が決まった当初は、「これからは、思いきり仕事できるぞ~!」と喜んだ。だって、「8時間」も預けるのだ。実働8時間の会社も多いわけだから、これはもうフルタイムに近いわけで。

娘が生まれる前と同じように、時間はたっぷりとあるように思えた。

いざ、仕事を勢いよく受け始めて、はたと気づく。
あれ?思ったよりも全然受けられない。前と同じペースで仕事を受けようとすると睡眠時間を削ることになる。なぜ?

冷静になって計算してみた。「私、産休前は1日12~15時間くらい働いてる……」。8時間保育といっても、お昼ご飯食べたり、お迎えに行ったり、家事をしたりする時間を含めると、働く時間は実質6時間程度。「実働12~15時間」が「実働6時間」になっているわけだから、そりゃあ、受けられる仕事は半分以下になるよね…。納得。

問題は、私自身が、時短勤務分の仕事で満足できなかったことだ。
やってもやっても、足りない感じがする。せっかく仕事を再開したのに充足感を得られない――。

「仕事の総量=仕事の充実感」、なのか?

出来る仕事が半分に減ってしまったことで、仕事の充実感を前のように感じられていないという発見は、私にとって驚きだった。


ああ、私って、仕事の「量」で満足感を得てきちゃったんだなぁと、突きつけられたからだ。仕事の量を、もっと正確に言うと、それは「信頼して任せてもらえた量」であり、「誰かの役に立てた量」でもあった。その数が多ければ多いほど、私は喜びを感じていたのだろう。

では、育休明け&時短勤務の私は、どうやって仕事の充実感を高めたらいいのだろう?そもそも、ある程度、キャリアを積み重ねてきて、「仕事量」で満足しちゃうのって、どうなのよ?と心底思った。


未体験の仕事へのチャレンジ

フリーランスではなく会社勤めの場合も、産休育休を経たママは、以前から慣れ親しんだ仕事に復帰するケースがほとんどだと思う。「慣れている仕事のほうが再開しやすいだろう」という配慮からだ。

確かにそうなのだけれど、それでうまくやれる人のほうが多いと思うのだけど、もしかしたら私と同じように、以前の仕事のイメージに捉われて、ギャップを感じる人もいるかもしれない。「前と同じようにやれていない」「仕事も育児もどちらも中途半端になっている」と悩んでしまうというか。

私にとって、このモヤモヤをはらす突破口になったのは、新しい仕事へのチャレンジだった

自身のキャリアの延長線上にありながらも、これまで手がけてこなかった未体験の仕事に自ら手を伸ばしたのだ。もちろん、手がけられる時間は充分にはない。だから、収入ダウンも覚悟したうえで、これまで手がけていた仕事の一部をお休みし、新しい挑戦に時間を割いた。


未体験のことは、当然ながら「子どもを産む前の自分」と比較することがない(できない)。子どもがいる、時短勤務の私が、まっさらな状態のまま始めることだ。

上手くいかなくても、「新しいことにチャレンジしているのだから仕方がない」と思えるし、そして何より、ただ前を向いて、新しい道を歩んでいる高揚感が、そこにあった


「新しい仕事(拡大)⇔好きな仕事(収縮)」を繰り返して、充実感を高めていく。

新しいチャレンジをした私は、仕事の選択肢が、パッと増えた。

そうすると、そのなかでもやはり自分が「好きだなぁと思えること」、「得意なこと」、「人から喜んでもらえること」が、改めて見えてくる。そして、今度は、その好きだ(続けたい)と思えることを選び直し、その仕事にグッと時間を割いて集中するようにした。


時期を見ながら、この「挑戦(拡大)と集中(収縮)」を繰り返した。すると、今現在の自分が“本当にやりたいこと”が見えてきて、それを選べるようになった。「仕事量」で満足していた私のモヤモヤが、見事に、晴れていった。


「育休明けの時短勤務」という状況が、私にとっては、キャリアを見直す良いきっかけになったと思う。

時短勤務というと、「どのように仕事のパフォーマンスを高めていくか」「短い時間でどう乗り切るか」が語られがちだけれど(それは当然ものすごく大事!)、私の場合は、少し視点をずらして、むしろ新たな負荷を自分にかけることで視野が広がり、道がひらけた感がある。

作業効率とはまた違うところで、新たな仕事のスタイルをつくっていけたらいいなと思う今日この頃、というお話。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

※この記事はnoteからの転載です。内容はnoteを書いた2019年当時のものです。



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イノマタ ナオコ

フリーランス インタビュアー・ライター・ブックライター

■インタビューライター/ブックライター(ライター歴18年) →ビジネスパーソンを読者層とする雑誌やWEBで巻頭特集記事やインタビュー記事のライティングを手がけています。得意分野はビジネス、採用...

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